【通称】今でも現役の赤線?!「秋田町遊郭跡」を散歩する。【パンパン通り】≪動画あり≫(4)

全国裏探訪取材班は、徳島のちょんの間地帯「秋田町遊郭跡」を取材しているのだが、この回の記事までご覧いただいた読者はだいぶアレな地域と言うのをご理解いただけただろう。元々、四国四県を言うとド田舎で裏のソッチ系なんてないんじゃないか?と言われるような地区なのだが、実はちょんの間は四県すべてで稼働した歴史がある。今現在ではおそらく香川を除く三県にちょんの間が稼働しているようだ。今回も先ずは動画からご覧いただこう。

「秋田町遊郭跡(後半)」

営業中と思しき店舗の長屋のドアは半開きになり、下半分にはベニヤ板がることがご覧いただけるだろう。見るからない異様な光景だ。

この長屋のある通りは通称「パンパン通り」と言われており、あからさまなネーミングすぎる“パンパン”なのかは読者のご想像にお任せするとして・・取材班が地元民に聞いたところ、営業中のヤリ手ババアが客を読んだり、何かの合図で団扇などを手でパンパンすることから、このネーミングになったともいう。が、ほんまの所は分からん。

取材班は長屋の全体を見ていると、中から中年の女がこちらを覗いていた。年齢は40後半から50前半位だろうか、やはり商売を続けているぽい。

続いて逆側の建物群を見て行く。何やら戦後バラック彷彿とさせる小屋がある。取材日は雨だと言うのに、こちらも扉が開いている。まさか・・

ヤリ手ババアななのか“商品”なのかは分からないがw入り口近くに足の太い女が座っていることは確かだ。すでに時代は令和、平成すら過去になり、昭和と言う時代は遠い過去になったが、こんなズタボロのバラック風の小屋で女を売っている。日本にこんな所まだあるのが衝撃的。これはやばいな。

バラック小屋の奥に、くたびれた家の前が少し増床されている。まさに戦後の赤線感。

 

こちらは、緑色の日よけを少し出し、引き戸、カーボンヒーター。もうココまで来ればお分かりですね。

見えづらいですが、しっかりティダニーブルーのベニヤ板もありますよ。あ、しかもヤリ手ババアもしっかり写っている。ちなみにここの“値段”は30分10kと馬鹿でも分かり易い。実年齢層は40~60くらいと思われ。覚悟がいりそうだ。と好き放題書いているが、取材班が通過中に中年の男がこの建物へ消えて行った。何か特別なサーヴィスでもあるのか・・・

「旅館」

完全に旅館とは名ばかりの、ちょんの間です。赤いカーテンが何か深い意味を持ちそう。これが夜になるとボンヤリピンク色に灯る。これぞ、漆黒(四国)の裏の桃源郷なんだな。

徳島へ出張に際はここまで来てみては。繁華街から丁度よい距離で散歩には最適だ。 くれぐれも散歩だけにした方がいいと思うが。

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(2019)