全国裏探訪取材班は、淡路島の僻地「ナゾのパラダイス」に来ている。前回お伝えしたように、建物内に入った瞬間男の女の秘め事をたくさん記載した“らくがき帳”と言うナゾの性的な寄せ書きが沢山あったり、妙な占いが掲示されていたり。ま、相当変わったスポットに違いない。もちろん、18歳未満立入禁止なので学生の読者はご注意願いたい。
取材班は細い落書きエリアから、メインフロアに入った。こりゃナゾのパラダイスと言う名の、いわゆる秘宝館だよな。実際、1989年(平成元年)当時までは「淡路島秘宝館」だったという。
メインフロアに入った瞬間、股を開けた女性の絵がある。ま、一発目で卑猥な絵を見たのでこれくらいは想定内か。
「淡路島ナゾのパラダイス 秘境立川白ゆりの郷」
手前には、白ゆりの郷とか真面目な観光地のように書いてる割には、ナゾのパラダイスとか言う文言もあるし、真面目な観光地なのか“大人”の観光地を目指すのかよくわからんポスターだよな。
視線を左に向けると、年齢別の成功の回数や、男性器の推奨される構造などを恥ずかしげもなく達筆な文言でつらつらと記載されているな。上を見ても・・
「乳 オッパイ占い九つの分類」
「唇 唇が示す女の性感帯 と攻め方占い」
唇の形だけで何の根拠があるのかは分からないが、なにせ唇で“性感帯”と“攻め方”が占えるという。
「男と女の出合から性交まで」
これを記載した研究者には①~⑫までのプロセスがあるという。
「①まず最初の出合いは「目対体」で眼で もって相手のボディを品定めする段階です。」
①番から既に“品定め”と来ている。これ男女どっちの目線かは記載されていないのだが、男から見ると完全に女を“モノ”扱い。この閉鎖空間で高らかに叫ばないと、もし世間で言うと、袋叩きに合うよな。だが世の中やはり矛盾だらけで、男から女に対する第一印象なんて所詮やっぱり“品定め”なのかもしれん。。
もっといろいろ一言一句まで見たいのだが、空間のど真ん中に巨大な男根が多数あるためなかなか集中できない。異様な空間だなw秘宝館っていうかなんというか(笑)
美術館のようなガラスケースにも色々性的なオブジェクトがある。あまり厳選されてはいない感じ。結構ジャンルがバラバラでよー分からん。
次回も動画も掲載しこのフロアを見て行こうと思う。
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(2019)