全国裏探訪取材班は、三重県四日市市に来ている。前回はJR四日石駅前をレポし過ぎて1ページを消費してしまったわけだが、今回は「三和商店街」をしっかり見て行こうと思う。
「三和商店街」この一角が商店街を形成している。結構でかいな。
三和商店街を正面から見る。縦長のサビた看板はかすかに「三和商店街」と書かれている。いかにも昭和のデザインが漂うな。ここがメインの東側入口だ。
「明るい商店街」
誰もいない商店街で明るいというイメージからはかけ離れているのだが・・中へ入っていこう。
2mほどしかない幅の左右に3階建弱相当の住居兼店舗がある。普通ならばかなり暗そうだが、曇天に関わらず結構明るいな。と、上を見ると殆ど骨組みだけだな。確かに明るい商店街だ。(笑)
基本的には木造建築だ。本来ならば金属などが用いられるであろう部分も木で出来ている。
「竹岸 プリマハム 鳥金」
青赤黄。某宗教とは関係ないか。 考え過ぎか。
スナックのカウンターだろうか何故かあちこちに散らばってんな。
「かしわ 豚肉 ソーセージ ハム 鳥金 TEL(52)5242」
鶏肉を“かしわ”と表現しているのが何とも言えんな。最近見ない表現だ。
この三和商店街は戦後すぐに成立したらしく、元々は商店街と言う名前の通り食料品店などがあったようだ。
今現在は真っ赤に塗られたスナックがある。それにしても天井も剥がれてるし。柱は傾いて辛うじて支えてるし。トロッコみたいだな。大丈夫かここ。
オーディオとかブラウン管テレビとか放置プレイ。
この三和商店街への入口は6か所あり、ここが南側の入口となる。ここを入ると、先ほどの真っ赤のスナック。怪しすぎる。
「きっちん ケミア」
先ほど“3階建弱相当の住居兼店舗”と表現したが、外から見ると確かに2階分よりも少し高いことが分かる。商売人が多い為か屋根裏は倉庫にでもなっているのだろうか。
こちら側も南側の一部。随分古いな。すでに取り壊しの話が進んでいるようだが、まだ住人が居そうな感じだった。
「お好み焼き・鉄板焼き ポパイ」
版権的のどうなんだろうか。かなりグレーのラインだなこれは。
こちらは西側に一つ目の入口(左)。写真でもわかるが、この三和商店街は南側は比較的きれいな状態なのだが、中央部や北側が特にやばい状態だという。次回はその外観から見て行こうか。
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(2019)