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全国裏探訪取材班は広瀬香美の曲が大爆音で鳴り響く、ピンサロ密集横町「太閤通り」を取材している。戦後ここら辺は赤線が引かれ地元の高齢者曰く「第二の中州」と言われていたほどだ。その面影を色濃く残しているのは言うまでもない。
「東拓壱番館」
「太閤通り」裏手のズタボロスナック跡。ここは住所的には、博多区寿町3丁目となる。
まずは一般人の入らないエリア。すれ違ったサラリーマン風の男性は大きな立体マスクをし、太閤通りへ消えて行った。それなりに客の流動性があるようだ。
「A-style」
この密集エリアは筑紫通り方面だけでなく、県道49号線に出られる小道もある。そこにはさらに小さな怪しい店舗の残骸があるな。だが、ここもすでに殆どやってなさそうだ。
「スナック とまり木」「和風スナック あじ菜」
小道はまさに廃墟ストリートになっている。薄暗いから不気味だな。

原付の残骸もこの通り。前回の池島みたいだな。
「スナック ルビー」
「インテリア家具 ショールーム 家具の寿屋」
さて、筑紫通り沿いに戻って来た。ここは寿町とあって「寿屋」という家具屋がある。いかにも前時代的な家具屋だな。ニトリ・IKEA全盛のこの時代に家具なんてここで買う奴いるのか。昔儲けたんだろうな。
「浦部ビル」
ここの5回にも「彗異人」というラウンジが入居していた。
「カルビホルモンセンター 雑餉隈店」
先ほどの「浦部ビル」ビル対角には、九州人大好きの臓物焼肉センター。ホルモンを売りにしているあたりが、雑餉隈らしい。
「県道49号線」
お、なにやら向こうの信号に「銀天町」という看板が。
「炭火焼 焼肉の牛昌」「Snack ドーベル」
銀天町入口手前右側には、解体を待つ飲食店群が。傾く焼肉屋の看板が最後の時を待っている。今行ってももうないだろうな。
「銀天町」入口。
銀天町は2015年(平成27年)改装され綺麗になっている。最近はシャッター通りと言われるところが多いが、雑餉隈は2つの駅の間に街が構成され周辺は下町のため、まだ持ちこたえている。しかも、割と短い商店街のため巨大なアーケードに比べコンパクトで店舗の供給過剰も無いように感じる。筑豊の田川なんかいったら長大なアーケードが殆ど死んでるもんな。
上を見上げると万国旗が巡らされている。それにしてもおかしいな。某Kの国の国旗がないwまさか同胞の多いこの地域からもハブられてる?w
「ぎんてんちょう 商店街」
改装をしたのでめちゃくちゃキレイに看板が仕上がってるな。
次回はこの商店街の中を見て行こうとしようか。
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(2018)