【意外と】山鹿温泉の共同浴場「さくら湯」と上市町遊廓跡のスナック街。【古い歴史】(3)

全国裏探訪取材班は、上市スナック街の夜を徘徊している。このスナック街をさらに“奥”に進んでいくと山鹿城址へ出ることになる。しかし取材班が訪れた際は0時を過ぎていたので、城跡は真っ暗闇だったw

「和」

丸い行灯が特徴的な「和」。一見普通の小新しい住宅にしか見えない。この店舗はスナックやクラブなどの文字は一言も書かれていない。怪しいな。

入口ドア。お、上に何か書かれてるな。

「18才未満の方 入店お断り」

な、なんの店なんだ・・そういや、さっき仲間と行ったスナックでここら界隈の怪しい情報を仕入れた。その仲間は山鹿が地元らしいのだが、店によってはホステスにイカガワシイ接客をしている場合もあるようだ、その仲間の知り合いは現に色々誘われたらしいな。まぁ自由恋愛か。

「カラオケ なかよし村 大英会」

ここを左に曲がると、山鹿城址となる。

奥まったところに入り口がある変わった造りだ。しかも裸電球が多数ぶら下げられる。なんだこれw

「クラブ富士」

ここも、上市飲食組合会員店だ。当然やってない。

「スナック ラベンダー」

ここは健全な店なのか「18才未満の方 入店お断り」の18の部分がガムテープ?で消されている。

城址までの道はズタボロな家屋がある。

 

「山鹿城址」

築城年は定かではないが、菊池氏の居城だったようだ。しかし1587年(天正15年)肥後国人一揆が契機となり廃城となった。縄張りはそこまで広くなく、のこる遺構は土塁ぐらいだ。現在は清滝神社が鎮座している。

若干カフェー的な感じもしなくもないな。

「蔦 TSUTA」

裏探訪取材班は、山鹿城址周辺のスナック街を一旦切り上げ、国道325号線周辺の「泉町」界隈のスナック街へやって来た。ここもある程度スナックが密集しており見ごたえがある。

ストレートな店名の通り蔦に覆われる。

 

「新天ビル」

山鹿では大きな歓楽ビル。パルテノン調でハリボテの窓がイカす(笑)

「ラスト・シーン」

ちょっと中洲の風呂屋の様なネーミングだが、よっぽど矢沢が好きなのか・・

0時を裕に過ぎていますが、カラオケ、盛り上がってます。

「Snack Junko」

 

「山鹿市飲食店組合 組合管理灯」

共同浴場さくら湯と山鹿城址の間のスナック街は「上市飲食組合会員店」だったが、こちらは「山鹿市飲食店組合」。関係性はよくわからないが違うってことか。

「JOINT」

上市のスナック街と違ってこっちのスナック街は元気があるな。0時を過ぎてもこの通り。

「スナック はるか」

「居酒屋 艶」

手作り餃子と団子(だご)汁、がメインらしい。いっぺん食べてみたいな。

まぁ深夜なんでほとんど閉まってるわけだが・・もっと早く来ればよかったと反省した取材班だった。

また山鹿に立ち寄った際は、再取材したい。あ、あと、例の案件と。(笑)

#熊本県 #山鹿市 #歴史 #温泉街 #スナック #赤線 #風俗
(2018)