【小倉並の】北九州市の副都心「黒崎」を見に行く。【アーケードもあり】(4)

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全国裏探訪取材班は引き続き、北九州市の副都心黒崎を探訪している。
前回は、上市くまで通りから北に延びる麻生市場に入っていった。
 「麻生市場」ここを北に抜けると、サンロード栄町に入る。
 麻生市場を抜けると、ここのの麻生は「Aso」になっていた。麻生市場と関係あるのかはわからない。通りに面するメインテナントはテナント募集になっている。中の飲食店もほとんどやっていない。
 こちらは麻生は青・赤・緑に色付けされた「ASO」に変化。
小売り向けの商店群麻生市場に、飲食街のAso、飲み屋ビルのASO。と黒崎麻生コンツェルンガッツリ商売してますな。儲かってるかは知らんけどw
 飲み屋ビルASOの店名行灯の下には、ハイヒールを脱ぎそれを手に持った、女性の背中とおしり。しかも、両手でおしりを広げるような意味深で下品なポーズ・・何を意味するのかは読者に想像していただきましょうね。(笑)
 そしてASOの隣には「チョイス 六番街」があります。
小さいスナックがたくさんありますが、やっているのでしょうか。夜に本領発揮でしょうかね。
「松井ビル」下層階には商店とスナック、上層階はマンションとなっている。
 「ここはトイレではありません――(中略)――絶対止めて下さい――」
お決まりのセリフですが、書きたい気持ちもわかります。本当に臭い。ここはマンションの階段も兼ねているので住人はたまったもんではない。
 
 アーケード内には鉄筋コンクリートのビルやマンションがあるが、その間にバラック風の建物がぎっしりと並ぶ。
 雑多な街並みがぎっしり立ち並ぶ。周囲がアーケードで覆われてるので火事があったら終わりだ(笑)
長崎街道黒崎宿の守り神「興玉神(おきたまのかみ)」。1565年に勧進された猿田彦大神で宿場町ということで度の守り神のようだ。となりの中国物産も気になりますが。
 アーケードが続く界隈を一周して、カムズ商店街に戻って来た。廃ビルが多く完全に小倉の一極集中の様相。明治期製鉄所で一世を風靡し、その後は筑豊の炭鉱の積出で大勢の労働者であふれ、その後はそれを聞きつけた大陸や半島系の入植もあり一挙に栄えたここ黒崎も、時代の流れには逆らえず寂れてきています。
少し前までは「銀天街」というアーケードもあったが、現在は撤去されています。
今後は、カムズやサンロード栄町や上市くまで通りも撤去の対象になるかも・・希望者は早く見に行ってくださいね。
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(2016)