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全国裏探訪取材班は本州の玄関口が、山口県下関にて取材しているわけだが、下関はお隣九州の福岡県北九州地区との関係も非常に深い。
中世には赤間関(下関)で上方よりの北前船の寄港地で西の大坂と言われるほど栄え、また九州側の小倉も小倉藩小倉城下町として栄えた。近代は下関にて日清戦争の下関条約締結地としても名高く、北九州では八幡製鉄所の火入れ初め北九州工業地帯尾として発展。現代に於いては“関門都市圏”として今に至っている。
もちろんその中心に関門海峡があるのだが、それをつなぐルートは橋・連絡船を含めいくつかある。今回は関門国道トンネル(人道)を紹介する。

関門トンネルと一言で言っても実は3本のトンネルがあり、開通順に関門鉄道トンネル(在来線・山陽本線)、関門国道トンネル(国道2号)、新関門トンネル(山陽新幹線)があり、今回のトンネルは関門国道トンネルである。

他の2本の鉄道トンネルはもちろん、関門橋(高速道路)も徒歩では通行できないので、本州と九州の“徒歩”の往来は必然的にこの選択肢になる。(渡船もあるが徒歩ではないため除外)

世界初の道路用海底トンネルであり、珍しい車道人道の2階建てとなっている。
ちなみに関門鉄道トンネルは世界初の海底トンネルであり、かつ、鉄道トンネルだ。












みなさんも本州と九州をシュノーケルなしで歩いてみては・・
#北九州市 #下関市 #マニアック #観光地 #これはすごい
(2016)