全国裏探訪取材班は、生駒宝山寺新地を歩く〈旅館探訪前編〉ではどちらかというと麓に近い方をお伝えしたが、後編では宝山寺に近い山側を見ていこう。
メインストリートはこんぴらさんのように階段状になっており、まっすぐ進むと宝山寺があります。

先ほどの天満屋の看板です。かなりキますね。
これも天満屋の看板です。「ご案内 ご宿泊 会席 すき焼 御料理」扇形のアイコンに書かれています。アレ以外のサービスも充実しています。w


十八才未満・・が二か所位記載されていますw
あれ?会席や、すき焼、 御料理の店ではなかったのでしょうかw
色々調べると、高度成長期、バブル期は接待として使われたらしく、美味しいお料理を頂いて、それから・・・・というパターンも多々あったらしいです。いい時代ですね。


藻というか苔が生えてます。

ここは、山上までの5合目くらいの中腹にあります。


この駐車場にはまた案内図があります。ところどころ歯抜けになっているのは、やっぱり廃業したんですね。飛田とかならば、すぐ新しい店が建ちますが、ここはどうやら違うようです。
ま、飛田で建つ最近の料理屋は、ほんとマンスリーマンションみたいな趣のない建物ですけど・・・



実際は・・・

ちなみにこのエリアを徘徊中、中年の女性が、ある旅館にす~っと引き込まれるように入っていった。なるほど。置屋から来たんですね



『女郎へのお支払いはビザ・JCB・ダイナースでどうぞ!』w
休憩はだいたい2時間27000円

だいたいこれで、宝山寺新地を廻った。
掲示板のようにかつては倍以上旅館があったようだが、時代の流れとともに消えてきた。
旅館を運営している方も「従業員」の方の年齢層も上がりもう限界なのかもしれない。
この全国裏探訪ブログのほとんどに言えることかもしれないが、これで災害とかがあればいったつ終了だと思う。
今のうちに訪れてみては。
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(2017)