全国裏探訪取材班は【増床増築】明石市土山の赤坂銘食街とバラック建築とその周辺【飲み屋街】をリポートしていますが・・
さて、本題の物件をディティールの続きを見ていきましょう。
こちらが先ほどのコンクリ打ちっぱなしの建物を南西から見た図です。電線や、はしごのかけ方、店の玄関の位置など、今では考えられない設計になっています。
西側の路地へ足を運びます。上の構造物から落下物が落ちてこないかを確認して進みます。
テナントの営業状況は定かではありませんが、ほとんどやってないと思います。
実際郵便ポストはこの有様・・使われている形跡は見当たらない。
北側をぐるっと回ってくると東側へ出ます。こちら側は上にクレーン?があり重量物を持ち上げられるつくりになっていますね。エレベータが入れられなかった当時は巻き上げして荷物の授受を行っていたのでしょうか。しかしこんな脆弱な躯体で持ち上げたら、上のクレーンの鉄骨が落ちてきそう・・・中央に入り口があります。
右下の炉端焼
「源つけ」
は営業してそうでした。
じっくりと観察します・・東側は南側のようにはしごではなくしっかりとした階段があります。しかし、4階との階段は酔っぱらって降りたら真っ逆さまですw
あと、東側は幹線道路より時々車が猛スピードで侵入してくるので何回も轢かれそうになりました。みなさん注意して見物しましょう。
東側の北側です。こちらにも勝手口3階への階段があります。また入口があります。
その入り口の、両隣の縦に長細いシャッターが気になります。怪しいですね・・・
入口階段がたくさんあり、迷路いや、迷宮のようです。
御食事処喫茶・・の上にはスナック
なかなか渋いですね・・
パチ屋の警備員は寝ていました。きっとこき使われてるんでサボってるんでしょうね。
夜はここに飲みに来るんですかね。
もし、私以外に物好きがいれば夜飲みに来てください。パチ屋の警備員にも会えるかもしれませんよ。
場末の報告レポートお待ちしています。あ!ヘルメットも忘れないように!w
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#コリアン
(2018)