2020年7月以降に【無修正版】も配信予定！！ぜひ特別ページでご覧ください！！
全国裏探訪取材班は、雑誌の袋とじがそのまま建物になったかのような場所に足を踏み入れている。館内もだいぶ廻って来たので最後の売店コーナーまでしっかりとご覧いただこう。
「子宝観音」
願掛けに乗じての的当ゲーム。いっちゃうかも♡などと射幸心を煽り賽銭を多く引き付けている。無論賽銭が多くなればそれ相応にご利益が多くなると思われるが・・(笑)うまく命中させるまでハマってみるのもこれまた一興だな。
「珍説 一寸法師」
その名の通り一寸法師の珍説に仕上がっているのだがこの一寸法師がまたイヤラシイ行為を繰り返す。劇場でお待ちしている。
「秘密の昼下がり」
今度のアトラクションは、若い女の部屋を覗いているような展示。にしても・・
実際をお楽しみに頂けるように、ぼかし加工されているが、この女性の人形が妙にリアル。これは確か数十万円するシリコンで出来た人形（オリエント工業製）だな。かなりリアルだ。これなら嫁が不要かもしれんな。
こちらは「エアロビ」をする女性だったかな。エアロビという言葉もだいぶ古いが・・こっちを向いて股を広げ必死にエアロビに興じている。股・・・
カップルも楽しそうだな。なるほど、付き合いたてとかでも、ここ秘宝館にデートで来てワイワイガヤガヤして、アッチ系の敷居を低くすれば、関係が深くなるのも早いかもしれん。逆の盲点だな。
女性の下半身まみれのピンクの廊下もあったな。ひ、卑猥だｗ
「はっぴーぴえろ」
いかにも前時代的なアーケードゲーム機も鎮座。やる人いんのかな。
あたりグッズももちろんソッチ系のフィギュア？
こちらもアーケードゲーム機。完全機械任せのプログラムで任意の瞬間にボタンを押してルーレットを行う感じ。これも射幸心を煽るな。なんてったって商品が全てソッチ系のビデオですから・・
「友達が、フレンドになった。」「よくしゃべるあいつが、黙った。」「ほんとは、好きなんだろ。」
どれもこれも秀逸なキャッチフレーズだな。そういや、他にも「熱海旅行から帰ってきた息子の様子がおかしい。」、「心のパンツがはじけ飛ぶ」とか、「後楽園ホテルの、後ろにある楽園です。」がある熱海後楽園ホテルはアタミロープウェイを傘下に持ち、この熱海秘宝館はアタミロープウェイ傘下だからこんな文言が可能なんだな。
最後はおみやげコーナー。男性のアレを模ったような饅頭や、おっぱいのお菓子。などいろいろ売られてるな。熱海秘宝館の手ぬぐいとかもあって、下品だが今後レアになること間違いない。購入必須だ。
「Bocky」Pockyではないのでご注意ください(笑)
「みんなの視線をひとり占め！！」
おみやげコーナー横にもゲーム機コーナーがあるな。これはいわゆるUFOキャッチャーか。グッズが全てアッチ系だｗ視線を集めるかもしれないが公衆の面前では注意されたい。最近はセクハラとかうるさいからな。
最後出口を出ると、そこはロープウェイの駅構内。あっと言う間の取材だったが、世の中の皆さんは“秘宝館”＝過激なものが展示されている。ようなイメージを持たれるかもしれないが、それはどっちかというと間違いだ。過激度でいえばコンビニの成人向け雑誌の表紙の方がよっぽど過激だ。
この秘宝館は、太古の昔からの性の歴史や、動物のアレなど博物館的な要素があったり、エロスへの興味を面白おかしく体験できるアトラクションもあった。そういう展示を通して、娯楽の少ない昭和の時代に慰安旅行や観光客が盛り上がっていた。ほのぼのとしたエロを体験できるスポットだ。この絶滅が危惧される唯一の「秘宝館」は、ぜひ残していきたい日本の“裏”文化遺産だ。
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（2018）