全国裏探訪取材班は、観光都市京都の被差別部落であり同和地区である。「崇仁地区」にいる。今回もそんな一般人が近寄りがたい地区を取材班は細かく見て行きたいと思っている。
「韓国居酒屋 鉄板焼き シゴル 시골 田舎」
この「崇仁地区」の南側は東九条という朝鮮人部落があるので、こういった店も出店されているのかも知らんな。
「七條橋」
三条、先斗町、木屋町、五条楽園、そしてここ崇仁地区、さらには東九条。と京都の名所!を縦断している高瀬川に架かる橋だ。
さて前回“部落”という言葉の語源や意味をお伝えしたが“同和”という言葉についてはまだお伝えしてなかったな。いわゆる同和というのは、差別をなくすために“同胞融和”として一般人と部落民を融和させて、差別を薄めていこう。ということだ。例えば、年配の方ならば義務教育で受けたであろう同和教育。被差別部落地区の差別解消や環境改善を目的とした、同和対策事業特別措置法、いわゆる同和立法などがある。なるほどな。
「旅館 福家」
近頃京都は観光客に対し、宿泊施設の慢性的な少なさからAirbnb(エアビーアンドビー)などで空き家を積極的に民宿などに転用する動きや、海外の宿泊サイトでホステルみたいな扱いの宿もある。ここなんかもそうじゃないかな。
取材班が訪れたときも、どこか知らない国のバックパッカーがスマホ片手にやって来た。ま、彼らからすれば部落。とか、同和とか、関係ないもんな。まさに国際同和。w
「福家旅館 幸福家庭賓館 HappyFamily」
なんか、うさんくせーな。左の行灯なんか○×新地とかの看板と同じやつやし・・
「ふり返ろう 自分の心 もう一度 崇仁小・児童作品 崇仁児童館運営委員会」
高瀬川には無数の生活用の橋が掛けられているな。
高瀬川も、四条位はまだきれいだが、この辺りまで来ると汚いな。
フェンス空き地の向こうにあるのは、崇仁地区との境界七条通り沿いに建つマンション。
ただ、崇仁地区に目を向けると、狭い路地の両方はフェンスに囲われ、完全に空き地。その中に、生活感ある民家も空き地群の真ん中にポツンと立っていた。
周囲を見渡すと、フェンスフェンスフェンス。フェンスの見本市か!?
しかも上部は有刺鉄線による鉄条網。空き地は完全放置プレー。
「京都氏広報版 下京区郷之町」
誰もいないので、掲示されているものは何もない。
雑草もボーボー。上には有刺鉄線。取材班は一瞬テーマパークのゾンビか何かのアトラクションを思い出してしまった。それくらいの絶望感があるな。マジ鬱になる。
鬱になりそうなんで今日はここまで。w
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(2018)