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全国裏探訪取材班は、和歌山県和歌山市「和歌山港」周辺に来ている。ここには悪臭漂う「築地川河口オンボロバラック」がある場所なんですけど今回も残りの部分を見ていきたいと思う。
引き続き、悪臭が充満する築地川河口バラック。まぁこんなドブ川河口の底辺エリアだから仕方ないのだろうか。
ほら、いかにも生活が楽じゃなさそう。悪臭もさることながらなんですけど、こんな実質海抜0メートルのところなんて南海トラフ大地震があったらイチコロじゃないんですかね。
まぁそんなことが起こってもこの場所に関しては、津波にさらわれてきれいさっぱりゴミ掃除ができるのかもしれないですけけどね。おっと不謹慎で申し訳ない。
今回見ている、この築地川河口オンボロバラックはL字型に縄張りがあるようで、L字の角を曲がって築地川に面するところを最後見ていこう。

夏になれば悪臭。台風が襲えば高潮。そんな劣悪な環境ながら今でもこのように物件がある。少し見えずらいので上からも見ていこう。
「L字型のバラック」
これが上から見た、築地川河口オンボロバラックだ。ドブ川の河口に面し、周りには低級の団地、それにややこしそうな商いをしていそうな商店に四方を囲まれている。
民家もありますね。まだかろうじてだれか棲んでいそうな雰囲気。それにしても玄関から出たらすぐ堤防ってスゲーなw
この民家を覗いてみると基本ズタボロなんですけど、物件につながる地面には薄く轍が出来ており、まだ主が居そう。でも長居は禁物なんでサッサとやり過ごそう。
民家をやり過ごしたところで、茂みの中にプレハブ倉庫が出現してきた。これは一体なんなのか。地上からは堤防に従て1次元的な線(ー)のようにしか動けないので全容がわからない。なので、もう一度空撮を。
なるほど!地上からは全然わからなかったが、やはりプレハブの2階建ての倉庫があるようだ。それにしても雰囲気的にはかつてのサティアン的ムードだな。なかで人が56されていてもわからんなコリャ。
がたがた列車の走る音が聞こえたと思ったら、2両編成の和歌山港線の電車が通り過ぎる。ここを通る普通列車は、平日の終日通しても7本しかないらしい。かなり過疎ってるな。
来た道を見返してみる。怪しいプレハブ、バラック、安普請の掘っ立て小屋、いろいろなオンボロ物件がこの雑木林の中にあったことが確認できた。
「港橋西詰」
さて、取材班は港橋西詰の交差点まで戻ってきた。これで今回のバラック探訪は終了と言うわけである。
「築地川河口オンボロバラック」はいかがだっただろうか。ここはぜひとも、南海「和歌山港」駅裏のオンボロバラックと同時に訪れたほうがいいだろう。津波に流される前にぜひどうぞ。
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(2021)