【超絶】長崎浜屋百貨店の屋上遊園地「プレイランド」へ行ってみた。【激渋】(1)

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全国裏探訪取材班は、長崎へとやってきた。全国色々な所に神出鬼没の裏探訪取材班ですけど今回滞在時間が短くってそんなにイロイロ回れなかったので、今回はサクッと目についたスポットに寄っていきましょうかね。

「思案橋」

長崎の繁華街と言えば、JR長崎駅前には無くって、少し奥まったところにある思案橋界隈がまぁ繁華街としては有名なんすけど、そこの思案橋には飲み屋とか、商店街とか色々ある。

「長崎の繁華街」

ほらこんな感じ。結構密集してるでしょ?あと勘のいい熱心な読者ならわかるでしょうけど“思案橋”という名の通り、ここは遊郭に隣接していた。また後日レポもアップしようと思う。

「浜屋百貨店」

そんな思案橋界隈なんですけど、アーケードもあって買い物客も居るんですけど、そこの中核的なのがこの浜屋百貨店だ。

これが浜屋百貨店を空撮したもの。地上8階地下1階の浜屋百貨店は1937年(昭和12年)の創業以来長らく長崎市民に親しまれている百貨店だ。で、この百貨店なんですけど、屋上部分を見てもらうとわかるように、懐かしの遊園地らしきものがある。

「HAMAYA」

この浜屋百貨店の屋上が今回の目的地なんですよね。早速取材班は屋上へGO!

現在の建物は1974年(昭和49年)に本館の増築工事が完成。8階建手が完成。電車通り側にも新館を建設し売上面積が1万2,300㎡の現座の姿になった。

「プレイランド」

お、エレベータに乗り込むと8階の上にRFと書かれた屋上広場があるな。取材班が来たのは夕方前だったのだが、客が少ない為屋上まではノンストップだw

屋上に到着。おお~ここかぁ。プレイランドに到着。ここみたいな百貨店とかの屋上広場って時代と共に消滅の一途なんですけど、ここの浜屋は健在なんだな。

 

もう1974年から2021年なんでもう既に半世紀近くこの空気が流れているのか。プレイランドっていう名称も超絶昭和だし。

プレイランドの中心部にはレーシングカーのエリアがあるな。昔は憧れましたよね。

こちらがレーシングカーのラインナップ。どれもデザインが渋いな。若者の車離れは久しいですけどこのプレイランドの車がその一助となるのか。それにしても、右のロボット型のカートが渋すぎるな。

こっちは4輪自動車のカートではなく、バイク+サイドカーをモチーフにしたカート。もちろん内部的には4輪なんですけどねwいやでも最近の子供がサイドカー付きのバイク見たことあるのだろうか・・

 

カートを風雨から守るカバーもこんな感じ。かなりズタボロだなぁ。穴あきまくってる。てか、穴空きまくってると言えば、この株式会社浜屋百貨店って従業員数300名以上居るんですが、よっぽど穴だらけのザルなのか純利益 6,500万ほどしかないという。大丈夫なのか。

さて、かなりレトロっぷりが半端ない、超絶激渋な浜屋の「プレイランド」なんですけどいかがだろうか。まだまだ、見どころがあるんで次回もどうぞ。

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(2020)