【今でも】簡単に廻れる「菡萏遊郭(かんたん)」の妓楼に潜入する!【そのまま】(1)

 

全国裏探訪取材班は、温泉県大分市に来ている。この大分は歴史ある都市なのだが、近年は工業都市として戦後復興を遂げる。その都市の片隅に知る人ぞ知る遊里があるとタレコミいただいたので、取材班は早速現地へと急行した。

「大分駅」

訳あって基本日本全国を股にかける取材班だが大分市街は久しぶり。ざっと5年10年ぶりですかね。気づかないうちに駅もきれいになってんな。

ちなみに、前来たときはこんな感じ。いかにも前時代的な地方都市の駅という感じだったが、、

「かんたん」

駅前が近代化していたり、そんなこともあって、正直タレコミで遊里がある!と聞いた時もそこまで大したものはの残っていないだろ。と、軽く考えていた。

取材はそんな考えで現地へと到着。その名も「かんたん」遊郭。漢字で書くと“菡萏”と書くらしいんですが正直こんな漢字書いたことないな。

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かんたん遊郭の結界内に入ると早速ありましたよ。古い妓楼が。ここかぁ。

さて、全国裏探訪ではお馴染みの空撮の映像もお届けしよう。これが位置関係がわかりやすい構図だ。手前がかんたん遊郭、左奥が大分市街地、右奥が西大分駅となる。

遊郭の縄張りはとてもわかりやすく、漢字の“田”の字型になっている。

祓川

そして、遊郭にはよくある構造なのだがかんたん遊郭の東にはという川が流れており、外界と遊郭の間に結界を張っている。

 

で、北側と西側に関しては豊後水道に面しており人を安易に近づけることはしない。もちろん、遊女が逃げることすらできないのは言うまでもない。てか、北西に逃げる場合は入水自殺で人生から逃げる場合と言うことか。

こんなところから見ても、当時の遊女の絶望感が感じられるのではないだろうか。しかも、北側は明治期から漁船の船着場があり当時の稼ぎ頭の漁師がすぐに遊びに行けるようにもなっている訳か。

まだまだ上空から見てるだけで、地上からディテールを見ているわけではないのだが、この時点で往時のイメージが湧く貴方は裏探訪の熱心などくに違いない。

さて、上からダラダラ見ていても仕方がないので地上から見て行こう。早速、遊郭で出会った老婆に話を伺うと当時は「人で向こう側が見えないくらい客で溢れていた。」のだという。

 

そりゃそうだよね。大分の都市部からも大勢の男が押し寄せるし、目の前からは海の男が押し寄せますからね。しかも、今とは違って漁師なんて気性が荒く宵越しの金は持たん!みたいな時代だっただろうし。

そんな、港前のかんたん遊郭には今でもズタボロの当時の残骸が今に形を留めている。

で、ここは旅館ですかね。物件自体は新しいのだが、明らかに旅館風なんで転業旅館か何かですかね?

「祓川」

取材班はかんたん遊郭を外周からみて言っている。ここがかつて遊郭の入り口だったとされるところだ。

 

「HOTEL KG」

橋のたもとにはビジネスホテルもありますね。雰囲気抜群だな。

さて、大分の外れの遊郭なんで2pぐらいで片付くかと思ったのだがこれは中々良い遊郭跡なんで長くなるかも、、気長にお付き合いください。

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(2020)