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全国裏探訪取材班は、大阪梅田に来ている。今回はなんと都心の一等地グランフロント大阪横の再開発地区から人骨が1500体以上出土してきたのだという。早速取材班は現地へと向かった。
うめきた再開発第二期地区。前回再開発に関する概要はざっとお伝えしてきたのだが、直近の様子もこの通りだった。一体どこに人骨があるというのだろうか。
取材班は、空撮による偵察を試みる。おお~人骨ではないが新線を地下に建設している所がよくわかる。この地下に駅tが出来るんですか。それにしてもかなりの深さまで掘り起こしてるな。ざっと見ただけでも10mほどは掘り起こしているようにも見えなくはない。
これけ掘り起こすなら、太古の化石の一つや二つは出土してもかしくないのだろうが、人体の遺骨が1500体と言うならば話はだいぶん変わってくる。
空撮にて彼方此方を撮影して廻るのだがなかなかそれらしいものは見つからない。あるものと言えば工事用の資材が雑然と並べられていることぐらいか。

この特別取材もお手伝いいただいた新聞社の写真記者曰く、この人骨の出土はマスコミの報発表前から工事関係者の内々で既に出土発見の上、調査していたのだという。
なので、もしかすると、工事関係組織は大事にならないようにマスコミには調査終了間際まで発表しないよう依頼したと推察されるしたのだという。なるほど。人骨が一体発見したときにマスコミを呼んで放送させたのではなく、調査終了間際にマスコミから世に出すようにして、野次馬を減らそうという作戦らしい。
そら、昔の埋葬されている親族や野次馬が集まて来たら利権の塊の工事に支障をきたすし、また発表しなかったらしなかったで後々めんどくさい事にもなりかねない。都合の悪いことは戦略的に発表してという訳か。
この写真なんかは、第二期工事地区の中央当たり。ここにはそんな人骨が掘られた気配のある所はない。すでにある程度整地されているではないか。
プレスリリースされていた画像では、このように土手のような所の下の土壌の所に複数の穴がありそこに人骨が入っているような感じだった。で、報道数日後に取材班は訪れたのだが既に整地されていた。
〈読売新聞より〉
やはり、マスコミはこの出土現場を撮影取材して直ぐに記事に公開して発表したわけではないらしい。やはりな。
ただ、ここで諦めないのが全国裏探訪取材班。工事現場にある軽トラなどにもレンズを向けソレっぽい骨などが積まれていないか入念に確認する。だが、積まれているのは資材ばかりだ。
〈毎日新聞より〉
そこで取材班は、もう一度様々なマスコミの記事を洗いなおす。すると毎日新聞に人骨が出た調査地の略図があった。それは今回取材班が空撮調査した場所よりもう少し西端の部分だった。
というわけで、取材班はもう一度上の地図の上あたりで空撮調査をしてみる。すると、お!なにかごちゃごちゃ地面を調査していると思しい場所を発見した。ここで取材班はついに発掘現場を発見することになる。
次回、生々しい人骨発掘風景をご覧いただく。閲覧注意で不謹慎だが乞うご期待。
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(2020)