【リアル】倉敷「玉島地区」の昭和の街並みを散歩する。【三丁目の夕日】(3)

 

全国裏探訪取材班は、倉敷市の玉島地区を散策している。今いる玉島中央町界隈は玉島港の港町として江戸時代に映画を極めたエリアだ。水路を挟んで東西で町が広がっているので、今回取材班はその東側のエリアを見て行きましょうかね。

玉島中央町から港橋を渡り東側の玉島町へと向かう。ここから北側の水路が分岐する溜川風景が個人的には大好きな眺め。と思った読者は結構マニアかも知れん。

「通町商店街」

するとすぐにアーケードが現れる。その名も通町。ここに関しても映画のセットのような昭和レトロの風景がありますよ。

通町商店街を別の角度から見る。暗渠化された用水路がまたいい感じ。ねレトロでしょ。

かつては、家屋の流しから直接用水路に下水なんかしていたんでしょうかね。そんな水路に迫り出した作りの物件がありますね。屋根上の洗濯物バルコニーも渋いな。

 

こちらは水路の水門跡。今はほとんど機能を成していないのではないのだろうか。それにしても静かな町だな。

取材班が写真をパチパチ撮る傍、日陰で80歳はは軽く回ったであろう老婆が2人でアンパン片手に井戸端会議をしていた。なんと、昭和レトロの残っているのはハードウェアである物件以外にジジババであるソフトウェア面も健在ですか。失礼だが時間の問題だろうが・・

「味自まん オリンピック」

こちらの甘味処は「元祖 夫婦焼」というスイーツがあるらしい。まぁスイーツって言っても、回転焼とか今川焼きとか御座候とか言われるアレですわ。名前と餡が変わっただけだけどね。

「矢出町々内会」

 

このストリートは「西爽亭(さいそうてい)」といわれ、備中松山藩主に仕えた玉島の庄屋柚木家の旧住宅がある旧道だ。なかなか味のある道だ。

この玉島は大東亜戦争(太平洋戦争)の時に空襲を受けていないので、民家レベルでも流石に古い物件が並ぶ。倉敷や水島地区はコテンパに被害食らったみたいだが。

「金比羅神社」

この辺の瀬戸内海地区って金比羅神社多いんですよね。さすが海運で栄えた町だ。“金毘羅船々追風に帆かけてシュラシュシュシュ”と脳内で再生された貴兄は教養があるとおもわれる。

「ラーメン 萬福」

 

まぁでも玉島って海運で栄えたのは維新以前で、それ以降は隣の倉敷に比べてパッとしない町だったんで空襲の的にならず生き残ったわけです。そのおかげで古い町割りや物件が残っているのは取材班的にはありがたいんですがね。

商店街の脇にはレトロな物件が見えるな。モダンんというかなんというか玉島ってこういう物件多いよね。すばらしい。

さて次回はこの通町商店街の中を抜けて行きましょうかね。最終回までよろしくお付き合いください。

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(2019)