全国裏探訪取材班は、最近は武漢特集のような様相を呈しているんですが、前回までは武漢の歴史と街の紹介。裏スポットの紹介×2か所。とまぁ独自取材でネットに載らない、武漢を紹介してきたわけだが・・
今回は、武漢レポの最後を飾るべき。マジで観光で訪れた一般人がまず行くことができないスポットに足を運んでいこうと思う。
前回の「解放南路」や、特に「貿易路」なんかはとてもアンダーグラウンドなスポットには違いなかったが、今回はより生々しい。しかも完全独占取材だ。
あまりにもリスクの高い取材の為、全国裏探訪に対してここの投げ銭ページで寄付してくれた読者だけが見られる特別ページにしようと思ったのだが。昨今の武漢の様子を鑑み、実際武漢でどのようなことが裏で行われて要るのか。それをいつものようにノンフィクションでお伝えする。
取材班が訪れたのは、武漢市内某所。ホテルなどが立ち並ぶ場所だ。住所で言えば「湖北省武汉市硚口区武广商圈解放大道」辺りだとはお伝えしておこうか。
2019年某月。武漢市内の某ホテル。一応名前は伏せておこうと思う。取材班全員がここに集まった。そこに現地に住む日本人の事情通R氏と合流する。
全国裏探訪取材班が日本から数千キロ離れた武漢で実地調査すべく。あれこれ意見を出し合っている所だ。解放南路はどうだった。とか、貿易路はどうだ・・とか。今の武漢のホットスポット・・この当時は2019年だったが、まだ新型コロナウイルスのコの字もなかった時期だ。
世界中の読者にDEEPな裏情報をお伝えするべく、日夜取材班内で熱い議論が酌み交わされている。その中でも日本から遠征しているエクストラ取材員の一人N氏が言った。「武漢ってまともに遊べるとこはないの?解放南路とか貿易路はなかなか敷居が高いし、やばい雰囲気すんだよね。」と言う。やはりエクストラ取材員。取材以外に遊びも考えているようだ。
そんなエクストラ取材員N氏の質問に対し、中国在住の情報通R氏がおもむろに口を開く。「そうか~それだったら“裏”か~。裏しかないな。」と言い「実はこの辺のホテルで怪しい営業してるんだよね・・」と全国裏探訪のコンセプト通りの言葉が出てきた。そして、R氏は携帯を取り出してきた。
(!)その携帯の画面を見た他の裏探訪取材班は愕然とした。今まで、調べてきた解放南路や貿易路とは違い、日本のデリバリーのサービスみたいにしっかりパネルがあるではないか。そこでエクストラ取材員N氏が勢いよく口を開く「そうなんだよ!これなんだよ!俺が知りたいのは。」と興奮しと様子だ。
エクストラ取材員N氏は既に遊ぶモードに入ったようだ。ラウンジのある所であれこれR氏にお話しを聞いている。さて、これは調査しなくてはならない。中国に住む事情通R氏を筆頭に取材班全員がその調査に動き出すことにした。
これはおもしろいことになりそうだ。次回は調査開始にあたり前情報を予習していきましょうかね。
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(2019)