全国裏探訪取材班は、中国武漢のスーパーDEEPゾーン「貿易路」を目指し武漢中央部からタクシーを飛ばしてやってきた。貿易路まで残り数百メートルまで迫った。ただ深夜だったのでいかせん周りが見えなくて暗い。一応警告はしておくが、ここは女一人で来るところじゃないので女性読者はご注意だ。え?女性読者なんていないって?w
前回貿易路近くのインターを降りてタクシーで来たわけだが、地下鉄で来ると武漢地下鉄3号線「沌陽大道駅」で降りるといいらしい。延伸の予定はあるというのだが、2019年現在では3号線の終点だ。
取材班はそこから貿易路界隈へとタクシーで入るが、マジで真っ暗だな。かすかに確認できるのが、建物と空の境界線。武漢は大都市なので月が出ていなくても空は明るい。あと中国の特徴として空が汚いので星は見えないことが多い。
貿易路の取材ポイントにタクシーが到着。さっそく運転手に交渉に入る取材班。なぜかというと理由は簡単で、この貿易路の周りを見渡してもタクシーは居ないため、ここで往路のタクシーをリリースしてしまうと、復路のタクシーが捕まらない可能性がある為だ。日本語も英語も通じない中、運転手に多めにチップを渡し待機してもらうことにした。チップを現金で渡したところルームミラーで透かしを確認されたのは偽札が多い所以か。
さて、取材班は貿易路に降り立ちましたよ。所でこの「貿易路」と言うのはこの辺の住所と言うかエリアの名前なのだが、実際貿易路と言うネーミングの道路も存在するようだ。
「佳美乐百货超市」
ココがメインストリートと思しきところか。真っ暗だな。こんな所に本当に小姐がいるのだろうか。
全国裏探訪取材班は、真っ暗の闇を歩いてゆく。さて早速貿易路の様子を探っていきますか。周りは閉店後の商店や住宅なので、あまり大きな声を出すと日本人だと勘づかれてしまう。ひっそりと会話をしながら路地裏を覗きつつ進む。
「棋牌」
これはチェスか何かか。まぁ西洋のチェスではなくて、当然中国式の盤面のゲームだろうか。中を覗くとまたヤバ目の男と達が勝負に興じていた。
それはそうと、この明るい棋牌の店に気を取られていると・・(!)右の出入り口になにやら人影がありますよ、、これはまさか、小姐なのだろうか。
カメラが少し寄ってみる。店の前で煙草をふかしている。確かに女のようなのだが、これだけ江は正直分からん。小姐だと思ってじろじろ見て、小姐では無ければこっちが変態となってしまう。これはまだ未確定だ。情報が少なすぎる。
それにしてもあたりが暗い。単に真っ暗なだけなら月夜でも目が慣れて見えるのだが、時たま明るいネオンサインや明るい棋牌の店みたいなところああるので、それを注視してしまうとなかなか闇夜に目が慣れない。慣らすために暗いところばかり見ても色々な物を見逃してしまうし・・ジレンマだ。
案内版が怪しいく赤ピンクで照らされる。まさに怪しい中国のピンクゾーンの雰囲気たっぷりで映画のワンシーンみたい。
今日は疲れたのでここまで、次回まだまだ続きますよ。
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(2019)