全国裏探訪取材班は、岐阜の“表”玄関である岐阜駅前を“裏”探訪している。場所はお伝えしているように「金津園」だ。最近はどこのソープ街も現代風に見た目を改装されたところが多いようだが、ここ金津園はどこか前時代的な様相だ。その部分も含んで見て行こう。
「ムーンライト」
ココはどうやら洋風のお城のよう。ただあちこち薄汚れている。
「プレジデントオフィス 花手毬」
その西洋城郭の斜め前には、天守閣を模した花手毬という名のソープ。昼間なのでまだ開店前なのか・・玄関前雑草生えてんぞ!落城したのだろうか。
上を見上げるとこんな感じ。そういや、落城と言ったら、ここ岐阜にある岐阜城はかつて織田信長の嫡孫織田秀信が最期を飾ったな。1600年(慶長5年)関が原に戦いで西軍についた信秀が東軍福島・池田隊に敗戦を喫した。それ以降岐阜城は廃城になる。
東軍が勝利したためか、ここにある鬼瓦には葵の紋があったり!?考え過ぎか
その、金津園の岐阜城も裏から見るとこんな感じ。3重6階って感じか?かなり間抜けだなw
「入船」
ガラス張りの店内から取材班に対して側に睨みを利かせるババアも居たな。s、そうそう、この金津園の他の特徴としては、基本予約の電話口とかソープの従業員って男のイメージがあるが、金津園は予約の電話をしたとき女性の受付も多く来店時の受付も女性という例は珍しくないという。
「黒騎士」
「青いりんご」
このソープは角地にある為、角にあるモニュメントがひと際目立つ。これなんかも最近のソープにはない特徴ですよね。無駄に豪華感を演出とか。
呼び込みのにーちゃん。というか、少し怖めのおっちゃん。小さい白熱灯の集合体で造られた駐車場への誘導灯が堪らなくいいよね。昔のダイエーの駐車場の入口みたい。わかるかな?w
「貴公子」
この80年代のテクノっぽいソープは貴公子という名前。ちょっと豪華な感じがしますね。やーさんとかが来そうな感じかな。鬼州組か。
「GOLD」
そこから北側を見上げると、ゴールドという看板。これも70年だいっぽい感じかな。小学生ぐらいのときに、こんな感じの看板見たらなんか怖い!そんなこと言う友達がいたな。
「ロランジュ」
こっちの方が貴公子って感じするけどね。ロランジュってムコウのよくある人名ですかね。太郎みたいな。
「Love Missile」
ラブミサイルっていうネーミングセンスもあれだけど、このミサイルのマーク、米軍のロゴみたいだな。しかも中は星じゃなくてハート。舐めてんな。
「すずめの宿」
1番西側の一角にあるラブホ風のソープ。その名もコンパニオンクラブ すずめの宿。あ、一応宿ですか・・
その宿の敷地の角にはスズメたちを迎え入れる誘導員が。かなり眼光鋭く強面だ。
他のソープ街に比べ少し行き遅れ前時代的なのがお分かりいただけただろうか。大体こんな感じで金津園を廻りきったわけなのだが、実は取材班は日が沈んだ夜にも足を運んでみた。次回最後はその夜の雰囲気をお楽しみいただこう。
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(2017)