【修羅の国】小倉駅前の船頭町・新京町壊滅後の残骸を探す。【北九州市】(2)

 

全国裏探訪取材班は、戦後ドサクサ感が現在でも続いている小倉駅前「新京町」に来ている。ここは元々最盛期50店舗ほどの違法風俗店があったようだ。現在でもその面影はまだあるが・・

「京町」

アヤシイ民家が密集していたり・・

そういや、今は跡形もなくなっているが、ここから少し西に行った現在は駐車場になっているココは、狭いエリアに細かい民家が密集、この写真のような路地裏に違法風俗店が乱立。

いわゆるちょんの間があった。名称は「新京町料飲協同組合」というものだったようだ。営業方式はこうだ、スナックやクラブなどの看板を掲示し、客引きが店先に居り路上を行き交う男性客に声をかけ、スナックなどと称する店に誘導。その店舗内には女性従業員がおり、主に店の2階の秘密部屋へゆき密かに春を売っていたようだ。

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そんな時代も長く続いたが、2009年(平成21年)ついに動き出す。福岡県警が調べたところによると、ここでの“商売”であがった利益を、日本で唯一の特定危険指定暴力団工藤会へみかじめ料などとして流れていたらしい。工藤会と言えば、暴力団同士の抗争に収まらず、警察組織・行政組織に対しても挑戦的で、さらには一般市民にまで危害を加える暴力団として監視の対象になっていた。工藤会についてはここの記事を参照ください

福岡県警は“許されざる者”として工藤会を壊滅に追い込むため一大キャンペーンを展開。県警の暴対本部は違法風俗店オーナーを片っ端から摘発。廃業に追いやった。そしてこの元締めの組合も織犯罪処罰法違反容疑で逮捕。違法風俗街は完全に取り壊され一掃してしまった。

場所は数十メートル離れているが、この写真のような風景を見ていると記憶が蘇ってきた。ほんとこんな雰囲気だったような気がする。

当然、北九州なのでアチャラ系の割合が多いが、この戦後ドサクサの雰囲気がいまだに続く現代ゆえ、その割合がさらに増えること必至。柄が悪く、きったない街だ。

 

「MAN-ZOKU PLAZA 小倉」

そうこうしていると、目の前にはなにやらビルが現れる。名前はマンゾクプラザ小倉。

「貴方の思い描いた夢が叶うビル」

この文章はいったい誰に対しての文章なのか。一見女の人に対しての文章のようだが・・何がマンゾクなのかは読者にお考えいただこう。

完全に冷やかしの取材班に対しても愛想よく声をかけてくるキャッチ。カメラを向けるとちゃんと敷地内へと下がってゆくのが面白い。法令は守らないとね。

ここからは京町の北側に隣接する「船頭町」という場所だ。いわゆる合法のフーゾクゾーン。

次回は、この船頭町を見て行くとしようか。

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(2018)