【妖艶の】完全に往時の雰囲気!広島市銀山町界隈の旧東遊郭「一楽旅館」に宿泊。【現役旅館】(9)

 

全国裏探訪取材班は、全9回を通して一楽旅館とその界隈を紹介してきた。前話ご覧頂いた読者はもしかすると食傷気味になってしまったかもしれないが、色々細かいところまで紹介したいと言うサービス精神なのでご理解いただきたい。

今回はまだ紹介しきれなかった残りの部分を見ていこうとしよう。

「中の間」

こちらの中の間や、林の間に関しては、霧の間と同じく襖を開けるといきなり部屋がある。

「林の間」

装備に関しても標準的。四畳半なのだが、丸窓がある為、拡張部分2階の3室の中では少し豪華に見える。

拡張部分奥に二つ目の階段がある。ここの佇まいは旧来の日本建築ならではのサイズ感がある。外人は頭を打つ。

1階に降りると大きめの浴室があり、宿泊者はここで入浴するようだ。新しくて綺麗だ。

正面の出入り口に置かれた宿帳。

かつてはここに女たちが、詰めており商いをしていた。今は周囲にはマンションが立ち並びすっかり現代化している。

中に入ると今でも、遊郭時代の妖艶な雰囲気を醸し出し、その歴史を今に伝えている。

 

広島への原爆投下で、父や夫、家族を失い、子や家族を養う為にこの場で働かなくてはならなかった女。そんな負の歴史もあるんだよな。

取材班はここ一楽旅館に宿泊し、そのような事実も垣間見ることができた。広島と言えば、平和平和と原爆ドームなどに行くのも良いが、歴史を伝えるのはこれだけではない。とにかく色々な切り口から見てみて感じるのも悪くはないだろう。

取材班はそんなことを思いながら、この旅館を後にした。オーナー曰く、頑張れるだけ頑張って営業したいが、いつまで続くかわからない。と、言っていたので。この歴史を感じたい読者は早めの探訪を推奨する。安く泊まれるので一石二鳥だ。是非どうぞ。

帰り際、近くにはもう営業していない、廃旅館もあった。やはり時間は味方しないので、裏探訪されるならお早めに。

 

あ、そうそう、最後に。広島はカープも多いが極道屋さんも多いと言う。ま、見ての通りこのビジュアルです。ベンツが堂々と2台置かれていた。

さすがに、現代であれば一般の人には何もしないと思うが、油断は禁物。

調べてみると、五代目共政会の一時団体「半田組」というらしい。この界隈は場所柄、治安は良くない事があるので少しの注意は必要だ。以上注意事項でした。

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(2019)