【オートレストラン】時が止まった激渋レトロ「公楽園」の「特別室」に泊まる。【モーテル】(1)

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全国裏探訪取材班は、新潟県燕市の国道116号線分水町周辺を走っていたら、鄙び過ぎているドライブインが目に入ってきた。最近は高速道路が全国に張り巡らされ国道沿いのドライブインも斜陽化している現在だが、ポツポツと車が止まっているではないか。

その名も「公楽園」。“公”の楽園と名付けられたそのパラダイスはどんなもんなのか。取材班はさっそく休憩がてら入ってみようと思う。

最近のドライブインと言えば、高速の○○サービスエリアとかやけにオシャレになったりと都会のエキナカと何ら変わらず、旅の情緒なんてまるでないがここのドライブインは違うようだな。それにしても外観も渋いなー昔はこんなドライブインが全国無数にあったのにな。

いかにも北国らしく、出入り口が二重タイプ。逆にこの造りが怪しさを醸し出し新参者を寄せ付けない関所となっているな。ポスターもいつのやねん・・

入口には「防犯カメラ設置店」とか「青少年健全育成協力店」など一こういった店では掲示しなくてはならないステッカーなどが無数に貼られているな。さっそく中へ・・

中に入ると自販機がズラリ。壁が一面ヤニまみれになり、暖色系の落ち着いた空間に仕上がっている(笑)これはすごい。

中の空間には、労働者向けの大衆食堂のような佇まいのテーブルか並べれらている。割りばしたてとか、魔法瓶のポットとかこれまたレトロすぎる。最近よくある、適当にレトロ看板とか並べた“偽レトロ”居酒屋はよく見るがいい。

「ゲームコーナー」

入口から左に入るとゲームコーナーがあるな。うわーなつかしー。

こんな雰囲気の所なので、さぞや怖いDQNがたむろって居るのかと身構えるが、しょぼくれたオジサンが脱衣マージャンゲームを熱心にしているだけだったのは内緒。

 

昔は、こういったところに来るやつは不良だ!とかなんとか言われて地域から毛嫌いされた時代もあったが、今はそんな時代も過ぎ逆に珍重されているのだからこれまた皮肉な話だよな。

そういや、いろいろ見まわすけどゲームの銘柄は殆ど麻雀ゲームだな。最近になって殆どブラウン管を見ないので、このブラウン管の数も逆に新鮮。ホール内に響き渡る“キーン”っていう電子銃のモスキート音が聞こえるのは取材班が若いからか。

奥の一番暗いコーナーには、カッターシャツを着た若いサラリーマンもゲームに興じているな。こっちも麻雀ゲーム。ただこっちは比較的新しくネットワーク対応端末だな。赤い行灯が日々の労働のつらさを忘れさすのか、サラリーマンは熱心にゲームにのめり込み労働を忘れていた。正に楽園=パラダイスだな。

正直取材班は麻雀ゲームには興味ないので、UFOキャッチャーでもしようかな。と思いゲーム機に近づいたが・・

 

全てソッチ系のDVDでした。そりゃ男のパラダイスですもんね。当然か・・

ちょっくら腹が減ってきたので、次も1階の飲食区画“オートレストラン”を見て行こうか。

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(2016)