【無縁墓割合】人骨も!?墓のほぼ全てが無縁墓。久留米の「隈山墓地」を散歩する。【九州最大】(2)

  全国裏探訪取材班は、無縁墓50%越えの久留米市に来ている。その中でも一際無縁墓が多い「隈山墓地」に取材班は潜入しているわけだが・・

「無縁墳墓等改葬公告 市有墓地の維持管理を行うため及び都市計画道 路3・3・6号東合川野伏間線の新設のために無縁墳墓等について改葬することとなりましたので、 墓地使用者等、死亡者の縁故者及び無縁墳墓等に 関する権利を有する方は、本公告掲載の日の翌日 から一年以内にお申し出ください。 なお、期日までにお申し出のない場合は、無縁 仏として改装することになりますのでご承知くだ さい。 平成17年10月13日 福岡県久留米市 1 墳墓等所在地 福岡県久留米市国分町字隈山369番1、380番 1 墳墓等の名称 久留米市有隈山墓地 死亡者の本籍及び氏名 不詳 1 改装を行おうとする者 福岡県久留米市城南 町15番地3 久留米市長 江藤 守國 1 連絡先 福岡県久留米市環境保全室 電話 0942-30-9043」

と記載された看板があるな。

永遠に、無縁墓が続く。

まるでテーマパークの“スリラー”のセットみたいだ。

「急傾斜地崩壊危険区域 福岡県」 DMM.com証券

確かにこの墓地は平野部からすると少し地盤が上がっており、 急傾斜地崩壊危険区域に指定されるのも頷ける。

急傾斜地崩壊危険区域に指定されるようなところは、地盤が弱く、墓地にはあまり適さないな。地盤が弱いので重い墓石などが不安定になり、少しの洪水などで墓石が傾いてしまう。あとは、これは最近の事情だが、こんな急斜面に墓地があるとそもそも、墓参りをする高齢者が来られない。

そのうち“仏ほっとけ”状態になり誰も来なくなったのもその一因ではないかと思う。

そう言えば取材班は、この隈山墓地を墓参りを兼ね訪れている際、変ったものを発見した。  

取材班も最初は他の周りの木々と同化し全く気付かなかったのだが、これはもしかして何かの骨ではないか。

かなり大きい骨なので、最初は動物か何かの骨かと思ったのだが、よく考えなくても、ここは墓地。もしかすると、かつての土葬時代の一部の区画が崩れ中から人骨が出てきたのかもしれないな。

何と言ってもここにある無縁墓は、1818年から1831年までの“文政”や、1831年から1845年から“天保”も時代のものだからがっつり江戸時代だな。

取材班は自分の骨格と比べてみる。人間の大腿骨の可能性得もあるが、取材班はあいにく専門家ではないのでわからない。ただ、この墓地は、遺跡級なのは間違いないな。なにせ、文政や安政時代の墓が完全放置プレイでゴロゴロあるのだからな。すごい。そりゃ無縁墓にもなるわな。取材班は敬意をこめて合掌。

あまり長々書いていたら、憑りつかれそうなので映像はまた次回にしよう。

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(2019)