【置き去り】「樋ノ口町不法占拠バラック」大阪のど真ん中に存在するバラックとは?!【飯場】(5)

全国裏探訪取材班は、大阪府大阪市北区「樋ノ口町不法占拠バラック」に来ている。近くには帝国ホテルもあるような大阪の都心部の中に今にも崩れそうな不法占拠バラック群がある。都心の中にひっそりと影を残す姿に突撃取材を敢行している。

密集してるだけあって、住居用の入り口は入り組んでいる。パッと見勝手口のようだが、ここは入り口のようだ。

裏口に出てきた、と思ったら、どうやらグルっと回れるようになっていたようだ。完全に迷路のようになっている。

上空から見てみると、画面中央の森の中に取材班はいたようだ。倒壊寸前の建物など全く感じない。どうやら右側にもまだ続いているようだ。引き続き探索する。

どうやら住民らしき人間に遭遇した。「すみませーん!ちょっといいですか!?」明らかに聞こえているはず距離なのに全くもって無視。いやー耳が聞こえないんですかね?w

おやおや、ここの集落は意外に小さくないようだ。いくつかは取り壊されているものの、まだ奥に続いているようだ。左側の建物にはうっすら黒く屋根の形が残っている。隣にはちょうどいい高さの平屋が建っていたようだ。

ほー行政が張ったブルーのフェンスにトタンの被せ技ですかー。中を見られたくないのはプライバシーの侵害とでも言いたいのでしょうか??それとも何かいかがわしいことでもしているのでしょうか??とはいえ公共の工作物に無断で加工したら、立派な犯罪ですけどねw

部分的に改築しているものの、家の作りから50~60年くらいに流行ったタイルや建物の構造が見える。どこの家も全く人気がない。比較的に整っているものの、真っ昼間に不気味な雰囲気を醸し出している。

奥に進んでみると、ちょうど、我々が無視されたじじいがいたところの裏側ぐらいのところに出た。いや、これもう火事起きたら詰みますwもちろん燃え移る怖さもあるが、消火なんて諦めるしかない。

 

ちなみに手前の道はこんな状態でバラックで、当然のことながら、強度的にそう簡単に屋根に乗れないし、何よりお金ないだろうから屋根は雨漏りって自然の成り行きですよね。まあ、不法占拠しているのであれば、不当にお金を持っているはずですが。熱心な読者の皆さんはご存知だろうが、ガス機器と家電は法律上一定以上の距離を保つ必要があります。はい、施工業者も適当工事ってことですね。

結局こういった住民を長年野放しにしてきた行政は正しく税金を集めることができず、また都市開発に影響を及ぼし、自分たちで首を締め、無駄に国民が税金を収めるのである。無論戦後は飯場として栄えた場所であるならば、また再開発をすぐに取り組むべきであるし、近くの住居に移り住むなどの措置も取れたはずである。

日本人の得意ワザである”見て見ぬふり””臭い物には蓋を”がこうやって何世代にも影響を及ぼしたのである。そして他人に責任を押し付けあったたことが、今日の日本を形成してきたのである。

人に意見を言うのは大いに結構だが、意見を言う前にまずはしっかりと事実を目を向けるべきである。大事なことはメディアの意見を鵜呑みにするのではなく、事実を自分の目で見て肌に感じ自ら考え行動することである。これぞ裏探訪の基本だな。

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(2021)