【難解地名】福岡の怪し過ぎるというか怪しい!ソウルタウン。雑餉隈界隈を歩きまくる。【ざっしょのくま】(3)

全国裏探訪取材班は、福岡の文字通りソウルタウン「雑餉隈」をレポートしている。取材班は筑紫通り沿いまで出てきた。そこにはオンボロの怪しい横町。「太閤通り」というものがあったのでさっそく潜入してみようと試みた。

「アロマリラクゼーション アンバー」

横町を少し入ると、右に怪しいネオンが光り、お客さんを“こんにちは!”と言わんばかりに開いている。アロマリラクゼーションとしか書かれていないが、これはいわゆるピンサロだろうな。

「写真指名無料!」「写真あります」「急募 コンパニオン募集中」

「写真見学無料!」小学生並みのワードアートの装飾だなwワードで作ったと思えば下の案内はマジックで手書きだし。何とも言えない雰囲気。雑餉隈地区にはこの手の店が数店舗あるが、だいたい30m4.5kが相場だったと思う。

「けい」「さやか」「ゆずき」「あずさ」「みすず」「れい」

様々なホステスの名前が並ぶなか「あいか 退店しました」とある。結構ホステスの入れ替わりが激しいのかな。それにしても当然だが若い源氏名だな。さて出てくるホステスは・・・どんなだろう・・

「癒しのリラクゼーション サロンド らぴす」

逆にこちらは、出入り口に「新人さん入店 致しました♪(人‘∀‘)★,.」とある。まさか隣の退店した「あいか」さんじゃないよな。同じ姫が行ったり来たり。しらんけど。

「セラピー & リラクゼーション アイリス IRIS」

アイリスは「リラクゼーション」に「セラピー」が追加w何が変わるのかは分からない。階段の妖艶な誘導灯が妙な色気を出す。ちなみにこちらも、もれなく4.5k円。完全な横並びだな。

写真では表現できないのが残念だが、上を見上げると広瀬香美の曲が大爆音で流れている。もう冬だな。そういえば広瀬香美も福岡出身だったか。若干近所迷惑な気がしないでもないが、それが問われないのも九州の郷土愛ゆえか。

対面には「パブスナック かくれんぼ」まさに男の夜の街を具現化したような場所だな。

「すなっく ムーンリバー」

いかにもややこしそうなベンツも裏の路地に堂々と停められている。そしてその後ろには先ほどの「南福岡料飲組合」の文字が。いちゃもん付けられる前に退散します。はい。

 

「料環連 組合員之章 社団法人 福岡県料飲業環境組合連合会」「南福岡 料飲組合 推奨店」

それぞれ、もう長ったらしい漢字が羅列されるが、取り合えず業界団体のお墨付きということか。下の「南福岡 料飲組合 推奨店」はきっと加入すると、通りの看板に掲載してくれるのだろうか。

「南福岡優良店案内掲示板 楽しい時間をこのお店で」

前回レビューの、これかな。しかもよーく見ると、掲示板左の部分が、上段中断下段に青黄赤の配色が。これって某三色巨大宗教団体を表す意味じゃないでしょうね。いや、この土地柄だ絶対そうだろ。

今日はもう眠いのでここまで、次回もこの太閤通りの続きをお伝えしていこうか。

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