【品揃えと】レトロな雰囲気、吉塚商店街を歩く【人情豊かな】(2)

全国裏探訪取材班は、九州最大のターミナル駅博多駅の隣の「吉塚駅」に近くの吉塚商店街を訪れている。

商店街中心部から少し離れると、店がまばらになり、やってるのかやってないのか微妙な街並みがある。この先はもうなさそうなので、メインストリートに戻ろうか。。

また、公明党か。ボトム層は好きだなー。もれなく2枚貼りって、、必死すぎるやろ(笑)それくらい、生活に困ってるのか、、

吉塚商店街は南北に長い構造になっている。ひたすら個人商店が連なる。

「平和蒲鉾店」

ネーミングからおそらく戦後になってできた店だろうが、蒲鉾店なのに冠婚葬祭などを承りますとは、、多角経営ですね(笑)

これは商店街の突き当たりではなく、脇にも伸びて広がっていたと思われる。が、取り潰され塞がれているようだ。

商店街を南下していくと、ごっそりテナントが消え去っているエリアもあるな。看板から靴屋が撤退したんだな。

この写真も、裏探訪ではよくある断面図シリーズ。吉塚商店街の構造がよくわかる。潰れた靴屋を無駄にせず、読者に写真を届けます。

「吉塚商店街 第一ブロック」アーケード南端。

 

「たんせき ぜんそく 良薬 龍角散」「子宮痛 血の道 薬 中将湯」

龍角散はお馴染みだが、中将湯はまだ存在するのか調べてみたが、ツムラからまだまだ定番商品として発売されているようだ。

「吉塚商店街 第一ブロック」南端。掠れて見えにくいので、寄ってみる。

そこには吉塚商店街ではなく「吉塚連合市場」と書かれていた。これは渋いですね。将棋のコマのような五角形がいい感じ。

こちらは花屋。ピースボートのポスターも2枚貼り。(笑)いや、3枚貼りだ!(笑)

 

アーケードエリアから離れると、やっていない店も増え始め、、

最終的には電柱がぶった切られた洋品店が現れる。

この先「上野生花店← ココ」もある。看板にビニールテープで描かれている。なかなかのセンス。

取材班は迂回しながら東側の「第二ブロック通り 吉塚商店街」入り口までやってきた。こちらの看板は近代化改装されている。当然ながら取材班は南側の様な旧デザインが好みだが、現地民からすればこっちの方が購買意欲が湧くからな。ジレンマだ。

 

「韓国食品」

もう変に気をてらって商売するより、これぐらい直球ストレートのネーミングほうがいいよな。羅列されるハングルが博多らしい。アニョハセヨ(笑)

「自転車オシチャリ」

バリバリの博多弁の洒落が少しの和みにもなるな。さすが。人情豊かな吉塚商店街だった。

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